ヤフオク「どちらでもない」の評価について
わたしは現在、「非常良い・良い」評価を100%もらっていますが、ヤフオク出品で先日初めて「どちらでもない」の評価を受けました。
「どちらでもない」が「非常に良い・良い」評価100%に影響を与えるわけではありませんが・・・心当たりがないのでなぜこの評価なのかがとても気になります。
どちらでもないけれどありがとう・・・とは
「どちらでもない」というどっちつかずな評価はどう解釈するべきなのでしょうか。先方の評価コメントに「ありがとうございました」とだけあることが、またさらに引っかかります。
「どちらでもない」けれども「ありがとう」と言われると、含みがあるような気がしてなりません。
なんとなくでも理由が思い当たることがあれば、特に触れないほうがいいでしょうが本当に心当たりはありません。
「もしかしたら先方がぽちっと間違ってしまっただけかもしれないし、何か気に入らないことがあったのなら、今後のためにもどうしても理由を知りたい」ということで思い切って理由を 訊ねてみることにしました。
問い合わせてみたけれど・・
「何か不手際などありましたか?もしよければ今後の参考にさせていただきたいのでお知らせ頂けませんでしょうか」と取引ナビで質問してみました。 が、
一切返信なし。
仕方ないので評価の方で返信して「何か問題がございましたでしょうか」と残すことにました。 が、
そちらにも返答応答一切なし。
うーん・・・・・・
理由は?できる限りの推測をしてみる
梱包の中にゴミか何か入ってたとか?
気を付けて梱包したはずだけどなー
商品自体が気に入らなかったとか?
なら、入札しなければいいのに
商品説明に納得がいかなかったか?
それなら理由を教えてくれてもいいような気がするし
値段が高かったとか?
いやいやそれならそもそも落札しなければいいのに
発送方法の選択肢が少なかった?
希望があれば他も対応すると明記しておいたけど
何が気に入らなかったんでしょうか?教えてクダサイ・・・
今回の取引相手について
今回の取引相手は100件超の評価で「非常に良い・良い」が100%、「非常に悪い・悪い」は1件もなく「どちらでもない」もありません。
せっかく100%良いをもらっているのに、わたしから変な評価返されたらどうしよう、思わないのかとやっぱり不思議でなりません。わたしなら自分の評価を守ることを第一に考えます。
それともこんなことを気にしてるわたしが小さいだけなのでしょうか?
評価はとても重要な判断材料
ヤフオクでは買うときも売るときも、先方の評価は一番最初に確認します。取引する相手のことはリスク回避のためにも知っておくべきだと考えます。
実際、長くヤフオクをやっていると、悪い評価が多くついている人と取引すると「なるほど」と思うときがよくあります。
連絡が来なかったり、入金が遅かったり、到着の連絡がなかったり etc.・・
そこはやはり知らない人同士なので、動きをある程度見える化する努力は双方でしたほうがお互い気持ちよく取引ができるものですが、そうではない人は確かに存在します。
評価の良し悪しは、取引をするうえでとても重要な判断材料となります。だからこそ納得のできない評価は、気になって仕方がないのです。
価値観の違い
過去に別件で、商品到着の連絡がなかったので受取連絡の催促をしたら「非常に良い」ではなく「良い」の評価が返ってきた人がいました。
「非常に良い」ではなく、あえて「良い」で返すことで自分に対して報復評価をされる心配もなく(されたとしてもせいぜい「良い」で済みますから)『催促なんかしてきて失礼な』という思いをさりげなく意思表示してきた人(あくまでも推測です。相手は全く深く考えていないかもしれません)もいました。
でも今回のように「どちらでもない」という評価を付けるシチュエーションはわたしの想像力では理解しようがありません。
余談ですが、以前「良い」の評価を付けてきた人を出来る範囲で調べてみた時に誰に対しても「良い」しか付けない人を見つけたことがあります。その人に「非常に良い」を付けてくれた人に対してもです。
こういう「出来ない理由をすぐ探してしまう、他人に厳しい人」のような判断基準が高すぎる人たちは一定数いるような気がします。この人を満足感させるには一体何を与えてあげればいいのでしょうか。価値観が違い過ぎて、もはや笑うしかないです。
落ち度があるかもしれないと思う
話は戻りますが、落札者の連絡や入金が多少遅くても、商品到着の連絡が遅くても、それこそ商品到着の連絡がなくても、わたしはほぼすべて「非常に良い」とつけてお返しします。
「非常に悪い・悪い」の評価をつけたことは一度もありません。報復評価されるのがイヤだ、もめるのが面倒だという理由からです。
今回の件に関しては、もし報復されるのが嫌だと思っているとしたらわたしに対してこんな評価はしてこないと思います。「報復評価をしたければどうぞ」という強い意志表示をしているということだろう、とわたしは結論づけました。
恐らく「悪い」までとは行かなくても「良い」と付けるのには抵抗がある程度の、先方が思うところの落ち度が、わたしにはあったのだろうと思います。わたしがそれを落ち度と思うかどうかは別としてですが。
報復評価を恐れずに
わたしのように評価が100%「非常に良い・良い」人は 考えようによっては、先方の言いなりになっているだけなのかもしれません。報復評価が面倒だという理由で本当は悪い」を付けてしまいたい、と思える取引相手にも「非常に良い」を返したことは確かに数回ありました。
ヤフオクの取引は立場は対等です。「悪い評価」もある意味、取り引きを行う上での勲章のようなものなのかもしれません。これを機に、わたしも報復評価を恐れず何らかの方法で意思表示をしていくべきだと考えなおしました。
でもあまりエスカレートしすぎて、報復評価の応酬にならないようにだけは気を付けるようにしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。