献血に行ってます 簡単にできるボランティア活動 日本赤十字社 タワーズ20献血ルームへ

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献血ルーム行ってきました。いい眺めです。



ゆっくりジュースを飲みながらフリーWi-Fiを使ってスマホ三昧、最後にはお菓子かアイスクリームがもらえて、もちろん空調も効いていて、

実際、献血ルームはとても居心地が良いですWW。

 

 

わたしがよく行く名古屋JRセントラルタワーズ 献血ルームタワーズ20をご紹介します。

 

 

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献血は簡単にできるボランティア活動

 

献血といえば「注射針を刺されるのが怖い」というイメージを持ってる人も少なくないのではないでしょうか。

 

わたしは血管が細いらしく、健康診断の採血の時にうまくいかないことが度々あり、貧血気味なこともあって辛い思いをしてまでやる必要はないと思っていました。

 

ですが夫がいつのころからかちょいちょい献血をするようになって、ついにこんなものをもらってきました!

 

献血10回記念品

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そうね、ボランティアだもんね~。わたしにでもできるかな・・。とそのころから少しずつ献血について考えるようになりました。誰にでも簡単にできるボランティア活動、いいかも。

 

成分献血

成分献血は、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。

日本赤十字社より引用

 
全血400ml献血は体力的に自信がありませんが、成分献血なら体調を崩すことなくできるかもしれないと考え、思い切って成分献血をやってみたのが始まりでした。特に体調が悪くなることもありませんでした。

 

 

次の献血ができる間隔 頻度は?

f:id:umeko_art:20190712111607p:plain全血献血は男性でも次の全血献血までは12週間待たなくてはなりません。そして回数も1年に3回以内に限られています

 

ですが成分献血なら2週間後から次の成分献血が可能で、年に24回(血小板成分献血1回を2回分に換算して血漿成分献血と合計で24回以内)行うことができます。頻度としては血漿献血であれば1か月に2回程度のペースで行うことができます

 

それまで全血献血をしていた夫は、次の30回記念品を狙って、わたしと一緒に成分献血をするようになり、足しげく一緒に通うようになりました。

 

 

成分献血の注射針は太い 細い血管からの採血はむずいらしい


献血センターのどの看護師さんにもよく言われますが、わたしの血管は細くて採血しづらいそうです。

成分献血の注射針は体内に素早く血液を戻す必要があるため、全血献血で使用する針より太いものが使われているそうです。太いからこそ入りずらい・・実は、毎回ちょっとビビってます。

 

その日の血管の状態を確認した看護師さんから

「今日はやめましょう」

と言われて何もせず帰ることになってしまう日もあったり、

 

刺してからも、血管に針が入らず針を刺したまま腕の中で針をぐにぐに動かして血管を探しても届かず結局取りやめ、ということになるときもあります。

 

そんな時は正直、ショックで頭がガンガン痛くなってきますが、

 「本当に申し訳ありません・・」

と、いつも深々と謝罪してくれますのでそれほど気にはしていません。どなたにやってもらっても同じようなことになるので、決して看護師さんの腕が悪いわけではないのだと理解はしています。

 

献血センターの様子をご紹介します

いつもJRセントラルタワーズ駐車場に停めます。時間分の駐車券をいただくことができるので時間を気にすることなく安心です。

日中は30分で350円。駐車料金としてはかなり高額です。場所が場所なだけに当然ではありますが。

 

駐車場からエレベーターで15階まで上がります。

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15階でエレベーターを乗り換えます。

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 20階で降ります。 f:id:umeko_art:20190715173107j:plain

 

 エレベーターを降りると入り口がすぐ

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200ml以外受付中です

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受付です。

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暗証番号入力か右手中指の指紋認証で本人確認をして受付をします。

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ロッカー。こちらに荷物を預けます。

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ここでとりあえず最初の一杯、飲み物をいただきます。

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いろいろな質問事項にウソ偽りなく答えます。

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血圧測定をします。

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問診室で今日の体調など、ドクターによる問診があります。

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 次はヘモグロビンの検査です。

中に入り、奥につめて順番を待ちます。

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こちらで血管の状態を看護師さんの指先の感覚で確認したり、本採血する腕とは反対の腕から採血をしてヘモグロビン濃度を計測します。

成分献血ではヘモグロビン濃度が12.0g/dL以上という基準値が設けられていて、この基準値を下回った場合は献血を行うことができません。

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 ロビーで順番をしばらく待ちます。

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いよいよ本採血です。

受付でもらったアラームが鳴ったら、表示された番号のベッドへ飲み物を持って移動します。

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アラームが鳴るとメッセージが表示されます。

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ベッドへ向かいます。
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成分献血は取る量によって、個人差がありますが40分から90分かかります。ベッドにはテレビがついていて自分にしか音が聞こえないようになっています。眠ってしまう時もあります。ひたすら待つのみ。

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 やっと終わりました!

再びロビーで休憩します。

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献血が終了したら専用メダルをもらえますので、アイスクリームかお菓子のどちらか1品をいただきます。

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今回は高校生がボランティアでお手伝いに来ていました。初々しいです♪

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 キャラクター 「けんけつちゃん

けんけつちゃん」という愛の妖精です。「けんけつちゃん」はなんと種類だったんですね!!おなじみのこの子の名前は「チッチ」です。ぜひ覚えてあげてください。

 

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チッチには仲間が4人もいるんです。

 

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記念品がもらえました▼

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以上が献血ルームでの一連の流れです。ルームに入ってから終わるまで2時間半くらいかかりました。予約をしていないと混雑状況にも寄りますがもう少し時間がかかることもあります。

 

おわりに

ボランティアは自分に余裕がないとなかなかできないことが多いですが、献血の場合は時間と健康な体があれば簡単にできるボランティアです。 困っている人に役立ててもらえるのであれば、こんなにうれしいことはありませんよね。

 

どうか献血に行く際には、体調を万全にして水分補給と食事はきちんと取ってくださいね。

 

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