名古屋ビール園 浩養園 ジンギスカンとビールを楽しもう! 全天候型ビアガーデン
北海道といえば、ジンギスカンですよね。ジンギスカンは北海道の代名詞ともいえる鉄板料理です。
北海道では多くの道民が食べなれていることもあり、仲間同士ののコミュニケーションツールとしての要素も高く、仲間が集まれば「まずはジンギスカン!!」となることもよくあります。
今回は名古屋で、楽しくて美味しいジンギスカンを堪能できる「名古屋ビール園浩養園」をご紹介します。
名古屋ビール園浩養園にて
席に案内されて一番最初に目に留まったのが「おかげさまで創業88周年!!」の横断幕です。そんなに昔からあるのは知りませんでした。
各テーブルに設置されている熱源は無煙ロースターなので、煙は横から排出されていきます。煙で目が痛くなったり苦しくなることは全くありません。
▼▼上からエプロン お手拭き 箸 コースター
メニュー
食べ放題にするとあとが大変なので、とりあえず今回は軽くいってみることにしました。
▼ジンギスカンの3種盛り合わせ(1480円+税)と白ご飯(200円+税)
※後方にある白い塊は牛脂です。牛脂をジンギスカン鍋の熱で溶かし、鍋に脂が馴染んでから具材を焼いていきます。
ジンギスカン鍋はカラカラになりやすいため牛脂はそのまま入れておきたくなります。入れっぱなしにすると溶けてだんだん小さくなっていきますが、肉だと勘違いして食べてしまうこともあるので、どうぞお気を付けください(笑)
▼焼き方はこんな感じ
焼き方解説
野菜を肉の下に敷き詰めて焼きます。こうすることにより野菜は蒸し焼き状態となり、さらに野菜に肉汁がしみ込むので野菜をおいしくいただくことができますが、野菜は焦げやすいのでタイミングを見逃さないようにしてくださいね。
そして肉に火が通るまで時間が少々かかるので、急いで食べたい人には不向きかもしれません(笑)
もちろん焼肉のようにそれぞれをお好きな状態でどんどん焼いていただいても構いませんが、その場合は肉は中心に、野菜は周りに置くとジンギスカン鍋の構造上 野菜に肉汁が回って野菜が美味しくなるので是非試してみてください。
▼ラムタン (480円+税) 人生初のラムタンです。
コリコリしていてあっさりとした味わいでした。くどくなく食べやすいです。
※端っこにちょっと見えてますが野菜は焦げやすいので気を付けてくださいね↓↓↓
▼ラム肩ロース (880円+税)
ラム肩ロースやラムタンには味付けがされていないので、ジンギスカンのタレ必須です。浩養園にはオリジナルのジンギスカンのタレが用意されています▼▼
久しぶりにジンギスカンのタレでラム肉をいただきました。ジンギスカンには、やはりこれが不可欠です。
浩養園のジンギスカンのタレは北海道でよく食べられている一般的なジンギスカンのタレの風味とよく似ています。ジンギスカンを美味しく演出してくれる懐かしい味わいです。
ジンギスカンの種類解説
ジンギスカンには、味付けされている「味付けジンギスカン」と味付けがされていない「生ジンギスカン」があります。
味付けジンギスカンはメーカーによって独自の味付けがされています。タレが肉にしみ込んでいるため焼いても固くなりにくく食べやすいものが多いです。
生ジンギスカンは味付けがされていないので、肉を焼いてから肉にタレを絡めて食べます。その昔、羊肉はその独特の臭みのため「ただの安い肉」扱いで、喜んで食べる人は少なかったと言います。このジンギスカンのタレが発売されてから、ジンギスカン人気に火が付いたそうですよ。
地ビール
ビール園といえばやはりビール。夏にジンギスカンを楽しみながらビールなんてサイコーですね。 浩養園にはご自慢の地ビールがあります。
さっそく地ビールの飲み比べセットを注文!! (1250円+税)
小麦の夢(ヴァイツェン)
・小麦麦芽を50%以上使用し、上面発酵酵母で醸造されたビールです。
褐色の星(ダークヴァイツェン)
・ヴァイツェンをベースに褐色麦芽を加え「濁り」ある褐色タイプに仕上げました。
名水の雫(ゴールデンエール)
・「エール」は「上面発酵タイプ」のビールのことをいいます。イギリスの代表的なビールでフルーティーな香りと爽快な飲み心地が特徴です。
そして今回は偶然にも生ビール全品半額キャンペーン期間中でした!!ラッキー♪
浩養園ではこのほかにもしゃぶしゃぶや洋食レストラン、夏にはビアガーデンが楽しめます。ビアガーデンは屋根付きなので雨天時も安心です。
ちなみにこの日は猛暑日だったためビアガーデンを利用している人はいませんでした(;^_^A もう少し暑さが和らいだらビアガーデンが断然お薦めです!!ビアガーデンは9月末まで楽しめます。
ガツン!と行きたい方はやはり食べ飲み放題がオススメです。メニューも豊富にあるのでご自分に合うメニューを探してみてくださいね。▼▼
最後に
北海道では当たり前のように目にするジンギスカン。花見、キャンプ、海水浴、宴会などありとあらゆるシーンで道民に愛されています。
羊肉独特の臭みがあるためその評価は分かれるところではありますが、北海道民にとってはあって当然のメニューなので、好き嫌いという感覚さえもないのでは?と思っています。
関西出身の方はタコ焼き器をお持ちの方が多いと聞きますが、それと同様、たいていの北海道民の家にはジンギスカン鍋があります。
ちなみに筆者はジンギスカン鍋 2つ持ってます(*ノωノ) 北海道魂は健在ですよー
牛肉にくらべ脂分の少ない羊肉はとてもヘルシーとされていますが、実際食べてみるとコクがあり食べ応えも抜群です。
ジンギスカンを食べたことがないというかたは、ぜひ一度名古屋ビール園浩養園に訪れてみてくださいね。
浩養園はこちらから
場所
店舗情報
名古屋ビール園 浩養園
所在地 〒464-0858 愛知県名古屋市千種区千種2-24-10
TEL 052-741-0211
FAX 052-733-9889
営業時間 11:30~22:00
※しゃぶしゃぶ五合庵は、平日17:00~22:00/土日祝 11:30~22:00
休業日 年中無休
鶴舞駅より送迎バス無料運行